Form Assistの特徴とは?EFOの重要性や導入の際の注意点も紹介
CATEGORY
TAGS
目次
Form Assist(フォームアシスト)とは?
Form Assist(フォームアシスト)はサービス化されたEFOツールです。EFOはEntry Form Optimization(入力フォーム最適化)の略称で、入力の手間を省き、短時間で正確に入力できるようにユーザーの要望に合わせて、入力フォームを最適化するソフトです。
サイト訪問者が、入力フォームに個人情報を入力するときに、エラーが発生したり、入力項目数が多いとストレスを感じて入力を中止してサイトから途中離脱します。途中離脱を防ぐためにEFOツールがフォームを最適化して入力を助けます。
Form Assistは、株式会社ショーケースにより国内で最初に開発され、サービス化されたEFOツールで全金融業界シェア率70.4%、導入フォーム数5000超の実績があります。
出典:Form Assist|株式会社ショーケース
参照:https://efo.showcase-tv.com/formassist/
-
EFO(入力フォーム最適化)って何?
-
EFOの重要性
EFO(入力フォーム最適化)って何?
EFO(入力フォーム最適化)は、会員登録や問い合わせ、資料請求、購買などの目的で設置している入力フォームを使いやすく入力しやすい形にして、サイト訪問者がストレスを感じない入力フォームにすることです。
サイト訪問者が見づらく入力しにくいレイアウト、面倒な半角全角の指示などのある使い勝手の悪い入力フォームはユーザーを逃しビジネスに悪い影響を与えます。入力フォームの最適化はユーザーを増やすための有力な手段です。
EFOの重要性
商品購入や資料請求、会員登録などのためにWebサイトに設置された入力フォームは、ユーザーが企業と取引する窓口になります。入力フォームの使い勝手が悪く、入力にストレスを感じるとWebサイトを訪れた顧客が入力を完成させず中途で離脱します。
Webサイトを訪れたユーザーを顧客として取り込むために、入力フォームの改善をEPOで行うことが重要で、EPOを利用して入力フォームを最適化することで顧客を増やし企業活動を発展させることができます。
Form Assistの5つの特徴
Form Assistには、モバイル端末に対応しており、約30種類以上の機能が搭載されているなど、5つの特徴があります。
ここからは、Form Assistの特徴を5つ詳しく説明します。
-
モバイル端末にも対応している
-
実績が豊富である
-
30種類以上の機能が搭載されている
-
専任担当者による手厚いサポートがある
-
PDCAに基づいた分析・改善ができる
1:モバイル端末にも対応している
Form Assistはスマートフォンなどのモバイル端末にも対応したEFOツールです。申し込み、問い合わせなどのフォームを、モバイル端末に対応させる必要があるとき、従来のEFOツールは、フォーム変更に修正費用と長期のテスト期間が必要でした。
Form Assistは、Webサイトの入力フォームを簡単な作業でモバイル端末の入力フォームに変更できるのが特徴です。
2:実績が豊富である
Form AssistはEFOとして国内で多くの実績があり、全金融業界シェア率70.4%、導入フォーム数5000超の実績があります。
導入事例では、三井住友カード株式会社はForm Assistで申込完結率と事務作業工数が大きく改善され、株式会社J.Scoreは運用・保守の手間削減やフォーム入力時間が大幅な削減に成功した実績があります。
出典:Form Assist|株式会社ショーケース
参照:https://efo.showcase-tv.com/formassist/
3:30種類以上の機能が搭載されている
Form Assistには、入力チェック、メールアドレス形式チェック、再入力チェックなどの入力を助ける30種類以上のアシスト機能が搭載されています。住所検索機能では、郵便番号を入力すると市区町村まで住所を自動的に表示します。
PCサイト版とスマートフォンサイト版のフォーム入力アシストの機能に共通点があり、フォームの作成が簡単にできます。今ある入力フォームを変更する機能、ニーズに合わせて適切な機能を用いて入力フォームの変更ができます。
出典:Form Assistアシスト機能で入力をサポート
URL:https://efo.showcase-tv.com/formassist/#flag03
4:専任担当者による手厚いサポートがある
Webマーケティングの知識・スキルを持ったウエブ解析士が専任担当者として、ユーザーの要望により入力フォームの設定を行います。知識の少ない自社の社員が担当しても、専任担当者の助けにより要望する入力フォームが作成できます。
専任担当者が定期的に入力フォームをチェックし、トータルサポートをするので安心して任せることができます。
5:PDCAに基づいた分析・改善ができる
Form AssistによるEFOサービスにおいて入力フォームを最適化するためにPDCAを利用し、入力フォームを継続的に改善します。PLANによりログ解析し問題点を改善し、DOによりテスト・入力アシスト開始し、サイト来訪者が入力完了できるようにします。
CHECKにより経過観察し、設定が十分で問題点が解決されていることを確認します。ACTIONで改善と本格稼働して申込率の向上と離脱率の低下を確認します。上記のPDCAを繰り返して離脱率を下げるように努力します。ABテストの設定もできます。
Form Assistの料金
Form Assistの価格・料金は公式サイトに掲載されていません。株式会社ショーケースへ見積もりを要求し、担当者と打ち合わせて仕様が決まると、仕様に応じた見積もりが提出されます。
基本プランには初期費用+月額費用+レポート報告費用などが含まれます。</p>
Form AssistとEFO CUBEの比較
EFO CUBEは株式会社コミクスが提供しているEFOで入力フォームを最適化し、途中離脱を防ぐのに効果があるツールです。EFO CUBEは入力補助機能26種類で、Form Assistの30種類以上より少ないですが、国内で導入フォーム数の多いEFOツールのひとつです。
出典:EFO CUBEの特徴|株式会社コミクス
参照:https://www.efo-cube.info/
Form Assistを導入する際の留意点
Form Assistは専任担当者やチームによるEFOの設定やサポートが充実しています。入力フォームのサポートに費用がかかるので、自社のWebマーケティングの知識レベルを確認して、Form Assistに依頼する業務内容を明確にして依頼することが重要です。
Form Assistについて理解を深めよう
購入意欲の高いユーザーが入力フォームに到達しても、購入せずに離脱する率が70%あると言われます。入力フォームを最適化するForm Assistの導入によりユーザーの入力を助け成約率を上げることができます。
Form Assistは専任担当者によりPDCAを繰り返して自社に最適な入力フォームを得ることができます。Form Assistについて理解と活用をし、会社の業績を向上させましょう。
出典:コラム |株式会社エフカフェ
参照:https://www.fcafe.com/column/efo-2/
LPやWebデザインを効率的に検索するには
たくさんのサイトを検索して参考になるデザインを探すのは時間がかかって大変です。
そこでおすすめなのが、LeanGoの提供する「Dejam」です。
「Dejam」は、豊富なデザインデータベースを無料で公開している、LP・Webデザインの参考事例サイトです。
業種や画面名などでデザインを検索することができます。
https://leango.co.jp/dejam/
デザインを検索したい方は活用してみましょう。
関連記事も読む
-
2023年08月30日投稿
LPはABテストで本当に改善する?成果の出る要素や手順、ツールを解説
続きを読む -
2023年08月21日投稿
ヒートマップとABテストのCVR最速改善テクニック3選|改善が停滞する落とし穴も紹介
続きを読む -
2023年08月18日投稿
離脱率を引き下げるためのABテスト実践法|離脱要因リストと対応策を解説
続きを読む -
2023年08月15日投稿
結果の出るABテストは仮説検証ができていた|成果の出る改善箇所の選び方
続きを読む -
2023年08月09日投稿
AB Tastyの料金や機能を他社と比較する|向き不向きなども解説
続きを読む