f-tra EFOの特徴を紹介!ツールが必要な理由や選び方のポイントも
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EFOツール「f-tra EFO」とは
f-tra EFOは、株式会社エフ・コードが提供する入力フォーム最適化が行えるEFOツールです。
入力支援機能やレポート機能が備わっており、ユーザーがフォームから離脱するのを防ぐのに役立ちます。
料金は、ドメインかつ端末が同一の場合に1サイトとみなし、1サイト月額33,000円(税込)です。またオプション料金はかかりますが、初期設定や設定変更を代行依頼することもできます。
出典:料金 | EFO(入力フォーム最適化)のエフトラ EFO
参照:https://f-tra.com/ja/efo/price.html
EFOツールの必要性
インターネット上での販売を促すにあたり、EFOツールは重要視されています。
フォーム改善を実施するだけなので、数十万から数百万の広告費をかけたり、コンテンツの内容を作り直すよりも、早く効果を出せる可能性が高いです。
EFOツールを活用してフォーム完了率を上げることで、CV数を増やすことができます。
f-tra EFOが持つ特徴3つ
ここまで、f-tra EFOの機能や料金、必要性について説明してきました。
f-tra EFOには、どのような特徴があるのか疑問を持った方もいるでしょう。
ここからは、f-tra EFOが持つ特徴3つについてそれぞれ解説していきます。
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導入が簡単である
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多くの導入実績がある
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自動計測で成績を分析できる
1:導入が簡単である
管理画面から初期設定を行った後、表示されるEFOタグを各フォーム画面に貼り付けるだけで導入することが可能です。
導入が簡単なので、EFOツールを初めて使用する方でも使いやすくなっています。
2:多くの導入実績がある
大手・ベンチャー企業問わず、3,700件以上の導入実績があります。また不動産や物販などの様々な業界でフォーム改善を行っており、多くの導入効果を出しています。
このように業界や企業を問わず、様々な導入実績があるため、安心して使うことができるでしょう。
3:自動計測で成績を分析できる
f-tra EFOでは、フォームの改善に必要な指標を自動で計測し、レポートを表示する機能が付いています。
たとえば訪問数や直帰数、離脱数、平均入力時間計測、入力完了数といった指標を数値化し、期間別や入力項目別に分析することが可能です。
このレポート機能により、ユーザーが離脱した項目などを見つけることができます。離脱率の低いフォームを作るために欠かせない機能となっています。
EFOツールの選ぶ際のポイント
EFOツールを選ぶポイントですが、まず前提として、自社が抱える課題を明確にすることが重要です。
その上で、EFOツールのタイプはASP型とサーバーインストール型どちらが望ましいか、モバイル端末に対応しているか、詳細なログ解析ができ、項目別の入力完了率などを把握できるかなどのポイントを押さえることが重要です。
また料金に関しても、ランニングコストだけでなく、初期費用や追加費用がかかる場合もあるため、自社の予算にあった導入が必要です。
これらのポイントを踏まえてEFOツールを選びましょう。
f-tra EFO以外の他ツールとの比較7選
ここまでf-tra EFOについて解説してきましたが、他EFOツールとの違いが気になった方もいるでしょう。
そこで、他ツールの機能や料金、f-tra EFOとの違いについて解説していきます。
1:FormAssist
FormAssistの特徴としては、入力支援機能やレポート機能に加え、ウェブ解析士の資格を保有している専任担当がつくという点です。導入から運用まで一貫してサポートしてもらうことが可能です。
ただし、初期費用が発生するため、既にWebマーケティングの知識を持っている企業には、簡単なサポート機能のみのf-tra EFOを導入した方が費用を抑えられる可能性があります。
なおFormAssistの料金は公式サイトに載っておらず、問い合わせが必要です。
2:EFO CUBE
EFO CUBEの特徴として、外部IDと連携できる機能が便利です。カラーミーショップなどのショッピングカートASPと連携することができます。
料金は5フォームまでは月額50,000円となっており、初期費用、サポート費用がかかりません。6フォーム目からは追加料金が発生します。
改善したいフォームが5個を超える場合には、20フォームまで追加費用がかからないf-tra EFOがおすすめです。
出典:料金・導入までの流れ|EFO CUBE
参照:https://www.efo-cube.info/price/
3:formy
formyは低価格でフォーム作成から改善までを行えるEFOツールです。
1ヶ月間の無料トライアル付きで、初期費用がかからず、月額6,600円(税込)というわかりやすい料金となっています。
ショッピングカートASPと連携が可能なf-tra EFOと違い、formyはメールの送受信に特化したツールのため、他システムとの連携には対応していません。
そのため、ECサイトの会員登録やカートなどのフォームでEFOツールを使いたい場合は他ツールを使うようにしましょう。
出典:formy(フォーミー)の料金プラン|formy(フォーミー)
参照:https://formy.jp/
4:EFOcats
EFOcatsは導入が簡単で、UIと操作性に優れているEFOツールです。
料金は、初期費用が300,000円で、月額料金はSPサイト最適化のみのプランを選ぶか、SPサイト・PCサイト最適化プランを選ぶかで変わります。前者は月額30,000円(税別)、後者は月額50,000円(税別)の料金がかかります。
そのため、PC最適化をするには追加費用が必要です。
初期費用を抑えたい方は、f-tra EFOのように初期費用が低額あるいは無料のEFOツールをおすすめします。
出典:EFOcats の料金プラン|EFOcats
参照:https://www.fcafe.com/efocats/
5:GORILLA-EFO
GORILLA-EFOは、そのシンプルさゆえに使いやすくコスパが良いEFOツールです。
20種類の入力サポートがあり、スマートフォンにも対応しています。
初期費用は30,000円、同一ドメインなら5フォームまで月々9,800円という低価格で提供しています。導入フォームが5個を超える場合は、20フォームまでなら追加費用がかからないf-tra EFOがおすすめです。
出典:GORILLA EFO導入の流れ|GORILLA EFO
参照:https://gorilla-efo.com/
6:スマートUPフォーム
スマートUPフォームは、サーバーインストール型のEFOツールです。位置検出による住所自動入力機能、スマートフォン用キーボードアシストというスマートフォンで便利な独自サポート機能を2つ持っています。
1フォーム導入なら600,000円、2フォーム導入なら1000,000円と利用フォーム数が増えると1フォームあたりの料金が安くなる仕組みです。
このように初期費用がかかり、高額ですが、ランニングコスト(運用費用)はゼロになります。
モバイル端末からのアクセスが多い場合は導入するメリットが大きいツールです。なおPC・モバイル両方のフォーム最適化に力を入れたい場合は、f-tra EFOをおすすめします。
出典:価格 | スマートUPフォーム
参照:http://suf.jp/price/
7:EasyEntry
EasyEntryは、操作がシンプルで分かりやすい魅力のEFOツールです。上限ページビュー数で計測停止するので、予算を安定させることが可能です。
料金は、月額制でポイント制という料金体系を取っています。月額料金はPV数により変動しますが、最低1,000円から始めることが可能です。
毎月の消費ポイントを気にしなければならないのがデメリットと言えます。ポイント管理が難しいという方は、f-tra EFOのような通常の月額制ツールを使いましょう。
出典:料金表 |EasyEntry
参照:http://easy-efo.com/flow/#price
EFOツールを利用するメリット
EFOツールのメリットとしては、サイトの状態を客観的に見ることができます。曜日や時間帯ごとの訪問者数、訪問者が増える時間などを確認することが可能です。
また入力支援機能により、ユーザーが使いやすいようにフォームを改善でき、必須項目は赤で表示され、入力完了までのガイド表示があるなどの機能が備わっています。
このようにEFOツールを利用することで、フォーム完了率の向上につなげることができます。
EFOツールを利用するデメリット
EFOツールを利用するデメリットとしては、初期費用や月額料金などが発生することです。ツールによって変動しますが、数千円から数百万円のコストがかかります。
また導入することでサイトデザインが変わってしまうことが挙げられるため、サイトを使い慣れたユーザーが離れてしまう可能性があります。
費用対効果やサイト構造の変化を考慮した上で、EFOツールの導入を検討しましょう。
f-tra EFOの特徴を把握して利用してみよう
f-tra EFOを活用することで、ユーザーがフォームから離脱することを防ぎ、CV率を改善できる可能性があります。
EFOツールの中でも、f-tra EFOは入力支援やレポート機能が充実しており、ユーザービリティの向上や離脱箇所の把握に役立ちます。またWebマーケティングに詳しくない担当者の方でも、安心して運用することができるでしょう。
f-tra EFOの特徴を理解して、ユーザーにとって最適なフォームを作りましょう。
LPやWebデザインを効率的に検索するには
たくさんのサイトを検索して参考になるデザインを探すのは時間がかかって大変です。
そこでおすすめなのが、LeanGoの提供する「Dejam」です。
「Dejam」は、豊富なデザインデータベースを無料で公開している、LP・Webデザインの参考事例サイトです。
業種や画面名などでデザインを検索することができます。
https://leango.co.jp/dejam/
デザインを検索したい方は活用してみましょう。
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