Brushupとは|Brushupの特徴5選や料金プラン4選など紹介

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    目次

無料で改善案も入手できるLPOツール「dejam」。ヒートマップ、Web接客、プロジェクト管理、改善ナレッジなど盛りだくさん!

Brushupとは

Brushupとは、イラストや動画など作品の校正や受け渡しを工程管理も含めて1つにまとめられるツールです。

Webサイトやドキュメント、広告や動画、イラスト、デザインなどにコメントや手描きでフィードバック可能です。必要なやり取りも同時に行え、効率よく作業を進められます。

グッドデザイン賞を受賞したこともある、美しく使いやすい画面が特徴です。

制作物のレビューツール

動画やイラスト、アニメーションや音楽など全ての制作物に対応したレビューツールです。

Brushupは、クラウド上でレビューし、校正を直接指示できます。従来必要だったファイルのダウンロードや、制作物とレビューが別々に送られることがなく、作業以外の時間を削減して作品作りに集中可能です。

やり取りが残せるため、指示内容の確認も簡単にできます。

Brushupの特徴5選

Brushupは制作者と校正者の使いやすさを優先した機能が特徴です。

専用ソフトが不要で、様々なファイル形式に対応します。作品を確認しながらすぐにコメントを記入でき、校正指示が明確に伝えられます。パソコンはもちろんスマホやタブレットなどでいつでも作業可能です。

情報共有や外部企業との連携など、文書ファイルでは導入済みの機能が充実しています。

1:手描きやコメントでフィードバックできる

レビュー中の制作物にペンツールで描き込み、フィードバック作業を効率化します。

直接描き込んで、伝えたいイメージを形にできます。ペンツールはレビュー画面上で簡単に設定を変えられます。ペンの太さや色、透明度を好みの値に変更し、マーカーモードへの切り替えもクリック1つで完了します。

広告の文章のフィードバックに適した直線も引けるので見やすい指示ができ、作業がスムーズに進みます。

2:様々なファイル形式に対応している

Brushupは、どんなファイル形式の制作物でもプレビュー表示できます。

静止画はPNG、JPEG形式の他、 Adobe Ilustrator、Photoshopなどに対応しています。MP4、AVI、MOVなどの動画形式に対し、動画を止めてコメントの描き込みができます。Microsoft office、PDFなどのドキュメントは冊子タイプも使えます。

ファイル形式にとらわれず、制作者の創造力をかきたてます。

3:制作物の進捗が視覚的にわかる

コメントや制作物のやり取りをタイムラインで表示し、進捗状況をひと目で確認できます。

タイムライン上のやり取りに制作物も同時に表示され、現在の状況がすぐにわかります。メールのようにボックス内を検索する必要がありません。

静止画とドキュメントはバージョンを重ねたり、横ならびにしたりして変更箇所を簡単にチェックできます。参考ファイルの提示などにも使え、的確な指示に役立つ機能です。

4:情報共有が効率的にできる

Brushupのノート機能は、プロジェクト単位で情報共有できます。

ノート機能を有効にするとルールや使い方などを記入して、プロジェクト内の議事録にも使用できます。制作物を一覧表示など、メンバー全員で同時に討議や作業を進行できます。

プロジェクトの登録や編集は、管理権限を持つユーザーが利用環境を設定します。メンバー登録や編集・管理ルールなど事前に設定して、安全な環境を保てます。

5:外部企業とも連携して仕事ができる

クライアントなど外部企業を登録すると、Brushupでやり取りできます。

制作物の提案や確認など、相手企業を訪問する必要がありません。メールを使用せず、アプリ内のメッセージ機能でレビューを依頼し、ゲスト側の対応状況も確認できます。

外部企業は手の空いた時間にログインし、手描きなどの機能を使用してフィードバックするだけです。ゲスト機能を使用した、外部企業だけが描き込む形式です。

Brushupの料金プラン4選

Brushupの料金プランにはエントリープラン、ライトプラン、スタンダードプラン、エンタープライズプランの4種類があり、用途やプロジェクト、チームの規模に応じて選べます。

それぞれ1カ月契約と年間契約があり、年間契約のほうが割安です。

公式サイト内では、料金シミュレーション機能もあり、アカウント数やストレージ容量を追加した場合のプランを簡単に把握できます。

出典:料金プラン|Brushup
参照:https://www.brushup.net/price/

1:エントリープラン

エントリープランは無料で開始できます。

ライトプランと同じ機能を手軽に使えます。ストレージ容量が100MB、アカウントは10まで、プロジェクトは10の制限がありますが、外部企業との連携やレビュー機能は静止画、動画、ドキュメント、Webサイトの4種類です。

使用期限はありませんが、ストレージ容量の拡張やアカウントの追加はできません。

2:ライトプラン

ライトプランは有償プランの中で1番安いプランです。

1アカウントにつきストレージ容量は10GB、5アカウントから使え、プロジェクトは無制限設定できます。料金は1アカウントにつき年間契約は1月あたり980円、月間契約の場合は1180円、消費税別です。

機能はフリープランと同じですが、1アカウント追加ごとに10GB容量を増やせます。支払方法は銀行振込またはクレジットカード決済です。

出典:料金プラン|Brushup
参照:https://www.brushup.net/price/

3:スタンダードプラン

スタンダードプランは、使用できるレビューに音楽と3Dが追加され、画像比較やノート機能など使いたい機能が揃っています。

1アカウントにつきストレージ容量は20GB、5アカウントから使え、プロジェクトは無制限に設定できます。料金は1アカウントにつき年間契約は1月あたり1280円、月間契約の場合は1480円です。

オプションで外部企業連携やPDFの校正支援を追加設定できます。

出典:料金プラン|Brushup
参照:https://www.brushup.net/price/

4:エンタープライズプラン

エンタープライズプランはファイルの外部持ち出しを制限するなどセキュリティ機能を強化したプランです。

Brushupと相談してアカウントごとの容量などを設定します。導入サポートや運用中のユーザーサポートも含まれます。

Brushupは容量を超えたアップロードはできません。スタンダードプランとエンタープライズプランは、100GBあたり月額5000円の拡張オプションを利用可能です。

出典:料金プラン|Brushup
参照:https://www.brushup.net/price/

Brushupと他サービスとの比較

Brushupのような、制作物の管理ができるオンラインサービスを比較して紹介します。

制作物を一元管理するサービスはいくつかありますが、Save PointとSMOOTHieは日本で導入している会社が多いアプリです。どちらも編集・管理者とクリエイターの困りごとを解決するために活用されています。

それぞれのサービスの特徴と料金を紹介します。

Save Point

Save Point は作業を一元管理する、クリエイター支援ツールです。

多彩なソフトに対応し、アプリ内でプレビュー表示して確認できます。メッセージのやり取りがタイムライン表示され、発注から納品まで管理と進捗状況の確認が可能ですが、直接校正するなど制作物に描き込みはできません。

料金やプランは相談して決めます。支払方法は毎月月末締めで銀行払いのみ可能です。

出典:クリエイティブに「安心」と「効率」を|株式会社MUGENUP
参照:https://www.savept.com/

SMOOTHie

SMOOTHieは契約から登録ファイルの管理まで一括で行う制作管理ツールです。

クライアントとの電子契約機能が盛り込まれ、見積書の作成や請求書の発行もできます。スマホやタブレットでも同じ操作でファイルやメッセージの送受信が可能です。

スタンダードプランは1アカウントにつき容量5GB、10プロジェクトが月額4980円です。アカウントが無制限のため、クライアントとのやり取り確認に向いています。

出典:制作業務・開発業務のすべてをシンプルに|アレム株式会社
参照:https://smooth-ie.com/

Brushupで業務の効率化を図ろう

Brushupは、どんなファイルにも対応するオンライン校正サービスです

専用ソフト不要で多くのファイル形式に対応し、パソコンやモバイルアプリでも利用できます。直接フィードバックを記入でき、的確な指示が伝えられます。タイムライン上にメッセージが一覧表示され、プロジェクトごとに集約して管理できます。

Brushupで編集・管理者とクリエイター双方の業務の効率化を行いましょう。

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