Qastとは?Qastの特徴6つと特徴的な機能7選に料金プランを紹介

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無料で改善案も入手できるLPOツール「dejam」。ヒートマップ、Web接客、プロジェクト管理、改善ナレッジなど盛りだくさん!

Qastとは?

Qastとは、Q&Aとメモを使って社内のナレッジを共有する、知恵袋のような情報共有ツールです。

社内のわかりづらい作業やシステムなど、何度も同じ説明を繰り返すのは非効率的ですが、Qastを使えばいつでもQ&Aを見直せるので、何度も説明を繰り返す手間が省けます。

また、Qastのメモを活用すれば、ノウハウやナレッジを社内に蓄積して、誰でも使えるように保管できます。

Qastの特徴6つ

Qastは、社内のナレッジやノウハウを簡単に共有できるツールで、Qastの特徴には、さまざまなものがあります。

ここでは、誰でも使えるシンプルな操作性、ナレッジを簡単に共有、社内情報をQ&Aとメモで集約、情報共有への貢献度をスコアで可視化、高度なセキュリティ対応、専用チャットでのサポートという、Qastの特徴について6つ紹介していきます。

1:誰でも使えるシンプルな操作性

1つめのQastの特徴は、誰でも使えるシンプルな操作性です。

Qastは、必要な機能だけを搭載していて、シンプルなUIと操作性なので、使い方に迷うことなく簡単に利用できます。

業界や職種に関わらず誰でも簡単に投稿できるので、何度も質問が発生するような作業など、さまざまなノウハウやナレッジを簡単に共有して活用できるようになります。

2:ナレッジを簡単に共有

2つめのQastの特徴は、ナレッジを簡単に共有できることです。

ビジネスを円滑に進めていくためには、社内のナレッジを共有して、誰でもすぐに使えるような状態にしておくことが大切です。

Qastでは、Q&Aやメモ機能などによって社内のナレッジを簡単に共有できるので、わかりにくい作業や細かい注意点など、説明にかかる時間を短縮できることでしょう。

3:社内情報をQ&Aとメモで集約

3つめのQastの特徴は、社内情報をQ&Aとメモで集約できることです。

社内にあるナレッジやノウハウを活用するためには、いつでもすぐに閲覧できるような形で保管しておくことが大切です。

Qastでは、社内でよくある質問をQ&Aに保存して、個人のナレッジをメモに投稿して保存し、社内の情報を1か所に集約して管理できるので、必要な情報がすぐに見つかることでしょう。

4:情報共有への貢献度をスコアで可視化

4つめのQastの特徴は、情報共有への貢献度をスコアで可視化できることです。

Qastでは、メモやQ&Aなどの投稿数や反応数によって投稿者にスコアが付与され、情報共有における個人の貢献度をスコアで可視化できます。

情報共有への貢献度をスコアで可視化することで、より有益な情報を投稿しようと競争意識が芽生え、投稿が促進されるようになり、社内のノウハウがより積みあがることでしょう。

5:高度なセキュリティ対応

5つめのQastの特徴は、高度なセキュリティ対応です。

社内でナレッジやノウハウを共有する場合、外部に情報が洩れてノウハウを盗まれたり、ハッキングなどによってデータが消えてしまったりしないように注意する必要があります。

Qastでは、信頼性の高いデータセンターを利用してハッキングを防いだり、不正アクセスの監査やデータの暗号化によって情報漏えいを防いだりするなど、高度なセキュリティ対応があります。

6:専用チャットでのサポート

6つめのQastの特徴は、専用チャットでのサポートです。

情報共有に関するツールを導入する上で、使い方がわからなくなったりトラブルが発生したりする可能性があるので、どのようなサポートを受けられるのかをチェックしておくことが大切です。

Qastでは、サポートスタッフにつながる専用チャットでのサポートがあり、わからないことやトラブルが発生した場合にも迅速なサポートを受けられます。

Qastの特徴的な機能7選

Qastは、誰でも簡単に情報を共有できる便利なツールで、Qastの特徴的な機能には、いくつかのものがあります。

ここでは、匿名投稿・回答機能、テンプレートを活用した投稿、柔軟な閲覧権限設定、既読者と人数を可視化、検索機能、ユーザーごとの通知設定、Slack・Teamsと連携という、Qastの特徴的な機能について7つ紹介していきます。

1:匿名投稿・回答機能

1つめのQastの特徴的な機能は、匿名投稿・回答機能です。

情報共有のためのツールを導入しても、まわりの目を気にしてしまって質問がしづらくなり、うまく活用できなければ意味がありません。

Qastでは、匿名投稿・回答機能によって匿名で質問や回答が可能なので、小さなことでも質問しやすい環境が生まれ、より細かな部分まで情報やルールなどを共有できるようになることでしょう。

2:テンプレートを活用した投稿

2つめのQastの特徴的な機能は、テンプレートを活用した投稿です。

Qastは、質問やメモの形式を予めテンプレート保存でき、同じ形式で見やすい質問やメモを作成できます。

テンプレートを活用して投稿すれば、タグの付け忘れなどで検索できなくなるような事態を防いだり、投稿を作成するための時間を短縮したりでき、誰でも情報を受け取りやすい投稿を作成できることでしょう。

3:柔軟な閲覧権限設定

3つめのQastの特徴的な機能は、柔軟な閲覧権限設定です。

Qastでは、フォルダごとに柔軟な閲覧権限を設定でき、特定の人だけでノウハウやナレッジを共有することも可能です。

外部に漏えいできないナレッジや、特定のポジションの人に共有してほしい情報、部署内だけで共有したい情報など、閲覧権限を設定しておけば、不用意に情報が漏えいしたりする事態を防げることでしょう。

4:既読者と人数を可視化

4つめのQastの特徴的な機能は、既読者と人数を可視化できることです。

Qastでは、各投稿の既読人数と既読者を可視化していて、どれくらいの人が投稿を閲覧したか、誰が投稿を閲覧したのかをチェックできます。

既読者と人数を可視化しておけば、誰がどのような情報を持っているかをある程度把握できるので、認識の相違を防いで円滑に作業を進められることでしょう。

5:検索機能

5つめのQastの特徴的な機能は、検索機能です。

Qastには、投稿済みのQ&Aやメモを見返すために、投稿を探し出すための検索機能が搭載されています。

Qastに投稿されているテキストから検索したり、PDFやExcelなどの添付ファイル内の文字列から検索したり、投稿ファイル内のタグから検索したり、検索対象が豊富なので、欲しい情報がすぐに見つかることでしょう。

添付ファイル内検索

Qastには、添付ファイル内の文字列を対象にした添付ファイル内検索が可能です。

PDFやPower Point、WordやExcelの中にある文字列を対象にして、検索した文字列と一致する文字列がファイル内にあった場合、検索結果に反映されます。

画像としての文字列は検索対象外ですが、添付ファイル内の文字列が検索対象になることで、必要な情報を探しやすくなっています。

タグ検索

Qastでは、投稿時に設定したタグを基にタグ検索が可能です。

投稿時にタグを設定しておくことで、トップ画面でタグをクリックするだけで関連情報を簡単に検索できるようになります。

よく使うキーワードなどをタグとして設定して、テンプレートでタグの付け忘れを防止するなどしておけば、誰でも簡単に必要な情報を見つけられることでしょう。

6:ユーザーごとの通知設定

6つめのQastの特徴的な機能は、ユーザーごとの通知設定が可能なことです。

Qastでは、ユーザーごとに任意のタイミングで通知設定を切り替えられるので、会議中などの通知を控えたい場合にも、通知が来ないように設定できます。

また、質問が未解決のままになっている場合や、投稿が更新されたタイミングに通知を送れるので、情報を常に最新の状態に保って、質問内容がわからない状態のままになることを防げます。

7:Slack・Teamsと連携

7つめのQastの特徴的な機能は、Slack・Teamsと連携できることです。

Qastでは、ビジネスシーンでよく利用されるSlack・Teamsのようなツールとも連携が可能で、Slack・Teamsでのメッセージを投稿できます。Slack・Teamsと連携できれば、コミュニケーション内での情報をナレッジとして蓄積できるので、説明などの手間も省けることでしょう。

Qastの料金プラン3つ

Qastは、簡単に社内の情報を共有してナレッジを蓄積できるツールで、Qastの料金プランには、大きく分けて3つのものがあります。

ここでは、フリープラン、スタンダードプラン、エンタープライズプランという、Qastの料金プランについて3つ紹介していきます。

1:フリープラン

1つめのQastの料金プランは、フリープランです。

フリープランは、無料で利用できる料金プランで、必要最低限でお試し程度の機能を使用できます。

使用可能なユーザーは10人まで、投稿1つあたりのファイル容量は10MBまで、使える機能は基本機能のみです。Slack・Teamsと連携できますが、その他の機能は使用できないので、お試し感覚で導入するためのプランです。

出典:料金プラン
参考:https://qast.jp/pricing

2:スタンダードプラン

2つめのQastの料金プランは、スタンダードプランです。

スタンダードプランは、1ユーザーあたり月額600円からで、基本機能以外にも投稿データのCSVエクスポートや社員IDでのログインなどの機能があります。使用可能なユーザー数は20人~で、投稿1つあたりのファイル容量は50MBと、本格的にナレッジを共有して運用したい方におすすめのプランです。

出典:料金プラン
参考:https://qast.jp/pricing

3:エンタープライズプラン

3つめのQastの料金プランは、エンタープライズプランです。

エンタープライズプランは、1ユーザーあたり月額900円からで、スタンダードプランの機能に加えて、IPアドレス制限やシングルサインオンなどのセキュリティに関する機能が盛りだくさんです。使用可能なユーザーは20人~で、投稿1つあたりのファイル容量は250MB、専属のコンサルタントも付くので、サポートを重視する方にもおすすめのプランです。

出典:料金プラン
参考:https://qast.jp/pricing

全社的な情報共有を実現できるQastの導入を検討しよう!

ここまで、Qastの特徴や機能、料金プランなどについて紹介してきました。

Qastは、社内でナレッジやノウハウを共有して、いつでもだれでも使えるような状態にしてくれる便利なツールです。

情報共有の方法で悩んでいる方は、ぜひ全社的な情報共有を実現できるQastの導入を検討してみてください。

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