WordPressのサブドメインの基礎知識5選|サブドメインへの移管手順

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WordPressにおけるサブドメインとは?


サブドメインとはメインドメイン名の前に追加するドメイン名の一部のことです。

サブドメインは複数使用でき、それぞれ独立したドメインとして扱われるため、各サブドメインで別のWordPressもインストールできます。

また、サブドメイン上の複数のWebサイト用に1つのWordPressをインストールできます。

メインドメインとの違い

メインドメインとは第1レベルドメインとも呼ばれるものです。

メインドメインは「○○.com」のように1つのポイントしか持たないドメインで、このメインドメイン名の前に入るのがサブドメイン名です。

一方、サブドメインは「△△.○○.com」のように2つ以上のポイントが入るもので、「△△」がサブドメイン名となります。また、サブドメインはメインドメインとは異なる独立したWebサイトとして運営されます。

WordPressのサブドメインの基礎知識5選


WordPressでWebサイトを構築する場合、ぜひ押さえておきたいサブドメインの基礎知識があります。

ここではサブドメインの基礎知識5選をご紹介しますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

サブドメインの基礎知識1:サブドメインのメリット

WordPressのサブドメインを使用する場合、追加費用なしで必要な数だけサブドメインを追加できるといったメリットがあります。

新しいドメインが必要な場合に必要なだけサブドメインが作成でき、Webサイトのコンテンツを分離する場合にも、サブドメインとサブフォルダには大きな違いはありません。

また、サブドメインなら同じルートドメインの別個のWordPressインストールを作成することも可能です。

サブドメインの基礎知識2:サブドメインのデメリット

WordPressのサブドメインを使用する場合、SEO的に不利になる可能性があるといったデメリットがあります。

ルートドメインに関連したコンテンツをサブドメインに配置した場合、サブフォルダに配置する方がSEO的に有利になると考えられています。

また、サブドメインは独立したドメインとなっているため、Webサイトの残りの部分に統合するのは難しいでしょう。

サブドメインの基礎知識3:SEOへの影響

WordPressのサブドメインとサブディレクトリではどちらを使ってもSEO的には問題ありません。
ただし多くの場合、サブドメインではなくサブフォルダが使用されています。また、前述のとおりコンテンツがルートドメインに密接に関連している場合、サブフォルダの方がSEOは有利になると言われています。

そのため、コンテンツがルートドメインに関連しているかどうかで選択するようにしましょう。

サブドメインの基礎知識4:サブドメインの設定方法

WordPressでのサブドメインの設定方法をご紹介します。

WordPressでサブドメインを追加する方法としては、個別にWordPressインストールを実施する方法と、WordPressマルチサイトを利用する方法があります。

ここでは個別にWordPressインストールを行い、サブドメインの設定方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

サブドメインの取得

まずはサブドメインを取得し、設定を行いましょう。

サブドメインにWordPressをインストールする場合、先にドメインのDNSにサブドメインを追加する必要があります。

ホスティングダッシュボードを使用してサブドメインを追加することで、ルートドメインと同じようにサブドメインにWordPressがインストールできるようになります。

WordPressのインストール

WordPressのインストールを行いましょう。
サブドメインを設定すれば、そのサブドメインにWordPressがインストール可能になります。手動でインストールする場合、WordPress公式サイトからダウンロードし、FTPソフトでアップロードなどの作業を行います。

また、エックスサーバーやKinstaなどを使用すればより簡単にインストールできます。

DNS情報の反映

最後にDNS情報が反映されるのを待ちます。
作成したサイトに実際にアクセスできるようになるのは、DNS情報が反映されてからです。反映されるまでには数時間かかりますが、反映を待ってからHTTPアクセスしましょう。

サブドメインの基礎知識5:サブディレクトリとの違い

サブドメインは別のURLとして管理するもの、サブディレクトリはドメインに階層を作ってコンテンツを管理するという違いがあります。

サブドメインはドメインを細分化することによって、テーマごとに切り分けてサイトを運営できます。一方、コンテンツ自体のテーマが同じであれば、サブディレクトリによって階層を分けてコンテンツを管理するのがおすすめです。

サブディレクトリからサブドメインへの移管手順4つ


サブディレクトリからサブドメインへ移管する手順をご紹介します。
サブディレクトリのサイトをサブドメインへ移管することも可能です。ここでは最後にサブディレクトリからサブドメインへの移管手順4つをご紹介しますので、どのような手順で移管できるのか参考にしてみてください。

サブドメインへの移管手順1:サーバーにおけるサブドメイン設定

サーバーでのサブドメイン設定を行いましょう。

使用しているサーバーの管理画面に入り、サブドメイン設定の画面で任意の文字列を入力し、独自のサブドメインを作成しましょう。この画面でサブドメインを追加してから、実際にサブドメインの設定が反映されるまで、少し時間がかかります。

サブドメインへの移管手順2:MySQL内のドメインデータを書き換える

サブドメインの反映が終われば、次はMySQLのドメインデータの書き換えを行います。

データベース内のドメインデータの書き換えには「WordPress Serialized PHP Search Replace Tool」という専用のツールを使用します。searchreplacedb2.phpをアップロードしてデータベースに接続し、URLを書き換えます。

また、書き換え前にバックアップを取っておくようにしましょう。

サブドメインへの移管手順3:.htaccessの追加

.htaccessファイルの設定を行いましょう。

データベースのドメインデータを書き換えたら、移管後のサブドメインのサイトのみにアクセスできるように.htaccessの追加を行い、リダイレクト処理を実施する必要があります。

.htaccessによるリダイレクト処理を行わなければ、サブディレクトリのURLでもサブドメインのURLでも同一のページへアクセスできてしまいます。

サブドメインへの移管手順4:301リダイレクトの設定

301リダイレクトを設定してwwwの有無を統一しましょう。

特に何も設定していない状態の場合、URLの「http://」以降の「www」があってもなくてもアクセス可能になります。そのため、.htaccessでwwwありかなしかの設定を行いましょう。

また、これまでの検索順位を引き継ぐためにも、301リダイレクトをかけるようにしましょう。

WordPressのサブドメインを活用して複数サイトを運営しよう


WordPressのサブドメインを利用することで、新しくドメインを購入しなくても別サイトとして運営できます。

ぜひこの記事でご紹介したWordPressにおけるサブドメインの概要やWordPressのサブドメインの基礎知識、サブディレクトリからサブドメインへの移管手順などを参考に、WordPressのサブドメインでサイト運営してみてはいかがでしょうか。

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