【解説】EFOツールの選び方|機能から価格まで

【解説】EFOツールの選び方|機能から価格まで

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dejamブログ運営局

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無料で改善案も入手できるLPOツール「dejam」。ヒートマップ、Web接客、プロジェクト管理、改善ナレッジなど盛りだくさん!

EFOツールとは

EFOツールとは、EFO(Entry Form Optimization; エントリーフォーム 最適化)を支援してくれるツールです。EFO自体をまだよく知らないという方は、EFOについて解説している記事をあわせてご覧ください。

https://cxbottle.com/users/cxeditor01/wK4qbfafag6ZD4WsKxUE

EFOツールを導入すると、エントリーフォームを改善する際に手間を省くことができたり、結果的にマーケティングコストを抑えることもできます。

すべて自社で完結させようとすると時間と労力、費用がかさむことも少なくないため、自社の課題と予算に応じて導入を検討することをおすすめします。

EFOの重要性と役割

ユーザーにとっては、フォームへの様々な情報入力の負担は大きくなります。現在のウェブ環境ではスマホやタブレットなどのモバイル端末を利用することで、文字入力は手間がかかってしまいます。そのためユーザーは入力項目が多いことや入力がわかりにくい画面構成などの理由によって入力を諦めてウェブサイトから離脱することは少なくありません。
そのためEFOツールでは最新の技術やウェブマーケティング手法を用いて、フォームにおける離脱率を大きく改善してECサイトなどのビジネス効果を高めることが可能となっています。自社で技術開発を行うためには専門家が必要となりますが、EFOツールでを活用することにより簡単に入力フォームを作成することが可能となります。

EPOツールの比較ポイント、選び方、選定基準

EFOツールと一口にいっても、機能や料金、課金体系などさまざまなものがあります。現在はかなり多くのツールが出回っていることもあり、自社の課題解決に応じて最適なツールを慎重に選定することから始めてください。

以下に、ツールを選ぶ際の基準となる項目を挙げます。

自社サイトに必要な機能があるか

EFOの施策は多岐にわたるため、EFOツールにもそれぞれ得意分野があります。

もちろん高価格帯のツールになるほど多くの機能を網羅しますが、できれば自社サイトの課題を解決するために必要な機能を選択的に導入したほうがコストは抑えられます。

EFOを行うことが決まった際に洗い出した課題にあわせて、必要な機能を搭載したツールを選びましょう。

セキュリティは安全か

EFOツールには自社サイトの情報を渡すことになるため、安易に無名のツールに頼るべきではありません。

ともすると重要な情報が外部に晒されるリスクを伴うため、できる限り信頼性の高いツールを選定してください。企業の導入実績や、海外ツールの場合は日本法人や代理店があるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

どんな課金方法になっているのか

他のツールと同じく、EFOツールも初期費用+月額費用、もしくは買い切りのツールもあります。さらに、サイトのPVに応じて月額費用が変わるものもあるので要注意です。

無料トライアルがあるか

無料トライアルはできればあったほうが望ましいでしょう。UIがしっくりこなかった、使いにくかったという理由で使用を断念してしまうケースも意外と少なくありません。

海外産のツールの場合、申し込んでみたら日本語にローカライズされていない部分が多く使いこなせなかったということもあります。また、自社の環境では不具合が生じたという可能性もゼロではありませんので、しっかりと検証してから申し込みを進めてください。

サポートは万全な体制にあるか

無料トライアルと同じくらい重要なのがサポート体制です。

Google アナリティクスやサーチコンソールのような無料ツールの場合、サポート窓口がなくヘルプページやフォーラム頼りになってしまいますが、なかなか目的とする回答を得にくいこととどうしても時間を要するので、素早くPDCAを回したいEFOには適さないことがあります。

サポートはメールのみか、電話も受け付けているか、日本語は対応しているかなど、自社の希望に合ったサポートが得られるかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

使いやすいサービスになっているか

こうしたツールでは多少使いにくくても我慢してしまうことがありますが、使いやすさも重要な条件のひとつです。ツールのUIや言語のほか、現在はスマートフォンのフォームに対応していることも必須条件ですので、忘れずに確認しておいてください。

サイトへの埋め込みがタグでできるか

EFOツールを導入する際、ツールが発行するタグをサイトに埋め込むだけで機能するかどうかを確認しておきましょう。タグ埋め込み型の場合、ツール上でサイトの要素を変更する際にHTMLを書き換えずに済むためです。

変更があった際に更新ファイルをサーバーに都度アップロードしていると手間ばかりかさみます。現在はほぼタグ埋め込み型だとは思われますが、この点も念のため押さえておいてください。

EFOツールの機能

冒頭で、EFOツールは「EFOを支援する」ツールと述べました。ではこの「支援」とはどのようなものなのか、主なものを解説します。

入力支援

EPOツールにおけるメイン機能が入力支援となります。郵便番号から住所を検索して入力したり、残りの項目数を表示するものが採用されています。メールアドレスやクレジットカード情報などを入力内容に応じてチェックすることで、誤字がないのかを確認する機能も使われています。このような機能により、ユーザーの入力作業を軽減することでコンバージョンを高める効果を期待されています。入力支援作業のあるフォームをクラウド上で提供されているため技術力に不安のある人でも利用可能となります。

レポート機能

レポート機能はフォームを運用する側がマーケティングに活用できる情報を提供しています。期間や項目別などによって対象のフォームへの訪問数や離脱率などをレポートとして閲覧や出力することが可能となります。フォームのどの項目で離脱が多かったのかを知ることもできるため、フォームの入力内容やデザインなどを改善することにも活用できます。EFOは永続的に改善を行ってコンバージョンを高めていくことが必要であるため、レポート機能によって精度や効果を高めることが可能です。

リアルタイムアラート

リアルタイムアラートは、ユーザーがフォームに入力した文字の入力形式や文字数をリアルタイムに判別し、誤りがある場合はその場でエラー表示を行ってくれる機能です。

例えば電話番号を入力するフォームにひらがなや漢字を入力すると、「半角数字とハイフン(-)以外は使用できません」といった文言を表示させることができます。

エラーはリアルタイムで表示されることからユーザーが間違いにすぐ気づくことができるため、送信ボタンを押下後にエラーが出てユーザーを迷わせて離脱させてしまうリスクが減ります。

背景のカラーリング

いくつかの入力項目が‪並んでいるフォームにて、ユーザーが入力している項目の色を自動で色づけor強調をすることで、入力の誤りを防ぐ機能です。

フォームの多くは縦に連なって並ぶことから、ひとつ下の内容を入力していたということも起きがちです。ひとつずつ入力内容がずれてしまうとすべてを再入力しなければならなくなってしまうため、離脱を誘発しますが、これを防止できるというわけです。

ナビゲーション機能

1つの項目に入力を行うと、「残り○項目です」というダイアログを表示してくれる機能です。特に、入力する項目の数が多い場合に力を発揮するでしょう。送信ボタンを押す前の入力し忘れを防止するため、送信ボタン押下後のエラー表示が少なくなり、離脱率低下に寄与します。

遷移ボタンの最適化

フォームの入力を終えて次のページに遷移する際のボタンを、入力に不備があった場合に押せないように制御する機能です。ユーザーはボタンを押下する前に入力の誤りに気づくことができ、ストレスを低減出来ます。

住所の入力を補助

これは最近は標準的な機能になりつつありますが、郵便番号を入力すると住所を自動で入力してくれる機能がこちら。

住所の入力を省くだけでなく、自動入力された住所を確認することで、郵便番号に誤りがないことをユーザーが確認できるという利点もあります。特にECサイトでは住所の誤入力が配送遅延や誤配送につながるため、顧客満足度の観点からも重要な機能といえます。

ページ離脱アラート

ユーザーがページを閉じようとしたときにアラートを表示する機能です。せっかくフォームの入力を終えたのに誤動作でページを閉じてしまったら、二回目の入力はかなりハードルが高くなるであろうことは、自分がユーザーだとしたらよく実感できるはず!

細かな配慮ですが、非常に重要な機能のひとつですね。

ふりがなの自動入力

氏名や住所などを漢字で入力した際、ふりがなの項目が自動で補完される機能です。当て字など特殊な読みの場合は手入力で修正が必要なものの、大部分のふりがなには対応するためユーザーの手間を大きく簡略化できます。

入力値の自動変換

英数字を全角から半角(もしくはその逆)に自動変換する機能です。せっかく入力を終えて「購入する」ボタンを押したとき、「数字は全角で入力してください」とエラーが表示されると面倒になって購入をやめてしまった経験はないでしょうか。

自動変換機能ではこうした事態を未然に防ぐことができるため、できれば搭載しておきたいところです。

外部連携機能

最近は当たり前になってきた、GoogleやYahoo、FacebookやTwitter、LINEなどのアカウントと連携する機能です。これらのアカウントに個人情報が紐づいているとフォームの該当部分がすべて補完されるため、ユーザーにとってはかなり利便性の高い機能といえます。

レポーティング機能

ここまではツールの機能を強化するものでしたが、分析のためにユーザーが入力を誤ったり離脱したりした「成績の悪い項目」をレポートで可視化することができます。アナリティクス機能と捉えてもらえればわかりやすいでしょう。

レポートを見ながら機能を拡充することで、最短距離でフォームの改善が可能となります。

EFOでオススメの無料トライアルのあるツールを比較

EFOのできることについて解説したところで、実際にどんなツールがあるのかを「無料トライアルのある」ものに限定してご紹介します。

①f-tra EFO(エフトライーエフオー)

https://f-tra.com/ja/efo/

f-tra EFOは、豊富な入力支援機能を搭載しながらレポート・A/Bテスト機能まで網羅したEFOツールです。

ドメイン1つに対して10フォームまで月30,000円(税別)とリーズナブルなので、はじめてEFOツールを導入する際におすすめです。有償ですが設定代行などのサポートも充実しており、国産ツールのため、迷わずに使いこなすことができますね。

<主な特徴>

・入力支援機能、レポート機能、設定/管理機能、A/Bテスト機能、サポートあり

・30,000円/月(税別、別途初期費用)

・最低契約期間:6ヶ月

②formy(フォーミー)

https://formy.jp/

安価なEFOツールをお探しならformyです。

月6,000円(税別)から利用でき、入力支援機能だけでなくフォーム作成機能も備わっているため、エントリーフォームの一括管理に役立ちます。高機能ではありませんが最低契約期間が1ヶ月と短く無料トライアル期間もあるため、主要な機能が自社の課題とマッチするのであれば適しているでしょう。ただしサポート窓口を設けていないようなので、その点は注意です。

<主な機能>

・入力支援機能、レポート機能、フォーム作成機能

・6,000円/月(税別)

・最低契約期間:1ヶ月

③Gyro-nEFO(ジャイロンイーエフオー)

https://www.gyro-n.com/efo/

EFOだけでなくSEOやLPOなど、インバウンドマーケティングを総合的に支援するツールがGyro-nEFOです。

大手企業の導入実績も豊富にあります。機能の幅が非常に広く、サポート窓口も設けられているため、腰を据えて1つのツールで包括的なマーケティング施策を実施したいようであれば最適です。料金体系は要問い合わせとなります。

<主な特徴>

・入力支援機能、レポート機能、設定・管理機能、A/Bテスト機能、サポートあり

・月額費用/最低利用期間:要問い合わせ

EFOでオススメの有料ツールを比較

①EFOcats(イーエフオーキャッツ)

https://www.fcafe.com/efocats/

EFOcatsには、タグを設置するだけで既存のフォームが1画面につき1つになるというユニークな特徴があります。

ユニークながらこちらも大手企業の導入が盛んです。同ツールでは1画面1遷移が最適なフォームだと定義づけており、それをベースに入力支援、レポート機能などを構築しています。

抜本的な改善を試みたいのであればぜひ検討を視野に入れてみてください。

<主な特徴>

・入力支援機能、レポート機能、設定/管理機能、A/Bテスト機能、サポートあり

・30,000円〜/月(税別、別途初期費用300,000円)

・最低利用期間:6ヶ月

②GORILLA EFO(ゴリライーエフオー)

https://gorilla-efo.com/

リスティング広告でかなりよく見かける、売り出し中のEFOツールです。

実際、導入数も多いですね。業界最安値を掲げ、低価格で導入できます(formyのほうが安いですが…)。エントリーフォームをチャットのUIにできる機能はユニークですね。

<主な特徴>

・入力支援機能、レポート機能、設定/管理機能、A/Bテスト機能、サポートあり

・9,800円/月(税別、別途初期費用30,000円)

・最低利用期間:6ヶ月

③EFO CUBE(イーエフオーキューブ)

https://www.efo-cube.info/

サポート費用0円、成果が出なければ全額返金という大胆なEFOツールです。

逆にいえば成果を出すためにサポートチームが尽力してくれるということでしょう。EFOに不慣れな担当者や企業にとっては心強いのではないでしょうか。入力支援機能も業界最多数を謳っており、本格的にEFOに取り組むなら選択の余地は大いにあります。

ただし、月額費用が他社より高額な点に注意です。

<主な機能>

・入力支援機能、レポート機能、設定/管理機能、サポートあり

・50,000円/月(税別、初期費用0円)

・最低利用期間:6ヶ月

④Form Assist(フォームアシスト)

https://efo.showcase-tv.com/formassist/

Form Assistは初期設定から課題抽出、改善まで丸投げできてしまうという、自社にリソースが不足している場合はおすすめのEFOツールです。

スタートから10年の実績を誇り、大手企業の実績も多く、任せても問題はないでしょう。EFOに関しては課題解決のためにカスタムも可能ということで、かなり自由度の高いツールです。

費用面は非公開なので気になったら問い合わせをおすすめします。

<主な機能>

・入力支援機能、レポート機能、設定・管理機能、サポートあり

・月額費用/最低利用期間:要問い合わせ

⑤EasyEntry(イージー・エントリー)

http://easy-efo.com/

おそらく業界最安値、月額1,000円(税別)から利用できるEFOツールです。

しかし、入力支援機能はカーソルの自動移動のみのようで、物足りなさを感じます。「EFOとはどんなものかを知る」という目的であれば使えなくはないですが、正直なところあまり現実的ではないかもしれません。

<主な機能>

・レポート機能、設定/管理機能

・1,000円〜/月(初期費用実質500円)

・最低利用期間:要問い合わせ

⑥スマートUPフォーム

https://suf.jp/

初期費用が他社より高額なのですが、月額料金が発生しない「買い切り型」のEFOツールです。

入力支援機能は主要なものを押さえており、レポート機能も搭載されているため、ランニングコストをかけずにEFOを実施したいというようであればこちらを選択することになります。

また買い切り型で自社の資産ともなるので、その点でも有用です。使い方のサポートは無償でついてくるので(導入支援は半年)、自社の予算に応じて検討してもよいツールでしょう。

<主な機能>

・入力支援機能、レポート機能、設定/管理機能、サポートあり

・月額0円(初期費用税別600,000円〜)

・最低利用期間:なし

⑦フォームキーパー

https://xn--hhrh8p506fv51a.jp/form-keeper/

フォームキーパーも買い切り型となるためランニングコストがかかりません。通常版と上位版があり、上位版にはレポート機能が搭載されています。

安価で導入しやすいものの実績が不透明なため、検討時は入念に確認してください。

<主な特徴>

・入力支援機能、レポート機能(上位版のみ)

・月額0円(初期費用税別9,800円〜)

・最低利用期間:なし

【まとめ】全EFOツールの比較表を作ってみました!

上記で紹介したツールを表にまとめて機能を比較しました!

図にしてみると機能の差が一目瞭然ですね…。必要な機能は自社のフォームによって異なるはずです。まずは課題を洗い出しつつ、最適なEFOツールを探してみてください!

無料で改善案も入手できるLPOツール「dejam」。ヒートマップ、Web接客、プロジェクト管理、改善ナレッジなど盛りだくさん!

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