補足:陰鬱な日々にさよなら!? ペット業界のUI・UXデザインを比較してみた🐶🐱
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ぼんそわーるm(__)m
今回は前回の補足でペットショップの問い合わせフォームの比較を行っていきたいと思います。フォームの比較検討を行うことでそれぞれのデザインを参考し、より良いフォーム作成、CVR改善につながると考えられます。
扱うサイト様
ペットン(https://www.petton.co.jp/)
ひごペットフレンドリー(http://www.higopet.com/ )
前回はこちら
(https://cxbottle.com/users/idearahppy/hYnuPrXadYMMtvjaD4ky )
【さらにCVR向上を検討している方へ】
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ビーンズ:https://leango.co.jp/beans
【ペット領域】問い合わせフォームのUIUXデザインを比較してみた
【ペットン問い合わせフォーム】
[ひごペット]
さて比較してみていかがでしょうか。
問い合わせフォームでは、問い合わせの具体的な内容は後から尋ねればいいわけで、まずは情報を送信してもらうことが第一です。そのため入力負担を減らし、如何に達成してもらうかが課題です。入力負担の大きいモノを早めに置いておくと脱落者を低減する傾向があります。夏休みの宿題理論やデザートにカツ丼を出されると胃もたれするようなものです。
【共通点】
氏名・アドレス・問い合わせ内容の順で設置されています。これらは基本情報であり、セットは他のサイトでも行われています。心理学的‐動機づけ理論の観点から考えると入力の最初の一歩を踏み出してもらうことが重要です。いきなり負担がかかるものが出てくるとやる気がなくなりますからね。料理のフルコースをイメージしてみると分かりやすいと思います。
【ペットン】
フォントサイズやデザインを比べると分かりやすくなっていますね。
郵便番号・住所・電話番号は任意の項目となっていますが実際の入力率を検討した上で除去してみることも検討しておく必要がありますね。
名前入力においては氏と名で間を空けて設定されており細かいことですが入力の手間を減らしています。
【ひごペット】
ひごペットは前回のデザイン検討の際にも感じたことですが多様性を重視しているように思われます。問い合わせに「ペットに関するもの」「サービスに関するもの」「意見・要望」に関する設定がされています。これは店側からすると各カテゴリーごとに情報を把握し対応がスムーズに行うことが出来ますね。
カスタマー側からするとその後に詳しい内容について記入しなければならないため負担が生じます。3項目だけですのでそれぞれをボタンとして表示しておくのもいいかもしれません。次に店舗の項目を導入することで利用している店舗に向けて問い合わせが出来るため情報交流の利便性が図られていますね。
名前入力はカタカナでフルネームとなっています。これは店側的には情報把握の負担を減らし、問い合わせの内容を重視しているように考えられます。漣とか小鳥遊とか難しい名前の人が現れると変換に手間がかかりますからね。
【アクション時の応答】
【ペットン】
入力時において誤情報・未完であると赤く塗られます。またCautionマーク「!」が付いていますが動きが付けられており、点滅しアピールしているため更に間違いに気づくことが出来ます。またフォームを一度離れた後訪れた時は進行度が保存されており便利です。
【ひごペット】
入力の際、誤情報を入力すると確認画面に進んだ時誤っている内容を通告されます。
余計なページ遷移を挟むためユーザーにとって不便であり、CV低下要因となっています。フォントデザインやサイズを改良し視覚的に分かりやすくするだけでも使い勝手が向上することが予想されますね。
終わりに
前回に比較できなかった問い合わせフォームを検討しましたがいかがでしょうか?
ペット領域ですので「癒し」をテーマとしたデザインをしてみるといいかもしれません。皆さんはペットから連想される内容はどのようなものでしょう。集合的無意識なんて専門用語は置いといてそのような連想されたものから共通性を見出しデザインの参考にしてみるといいかもしれません。
最近ではレンタルペット業界も流行っているとのことですのでそちらのデザインも検討したいところです。渇いた日々に癒しある日々を送ってくださいね。
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